ストロボを使用した料理撮影時の「光の向き」や「光の質」ついて考える
カメラの操作が一通りできたら、今度は料理に当たる光がどんな方向から当たるのか、どのような質感の光が当たるのか、これらのことが重要になってきます。ここでは料理撮影における「光の向き」や「光の質」とは、どういった種類があるの…
カメラの操作が一通りできたら、今度は料理に当たる光がどんな方向から当たるのか、どのような質感の光が当たるのか、これらのことが重要になってきます。ここでは料理撮影における「光の向き」や「光の質」とは、どういった種類があるの…
シフトレンズとは、かつて大判、中判カメラで行っていたチルト、ティルト、シフトといったアオリ撮影の作業をシフトレンズのみで行うことができる特殊なレンズです。 アオリ撮影とは チルト、ティルト、シフトなどを用いた撮影方法の総…
ここでは写真用の機材なしで美味しそうに撮影する方法を解説します。 といってもレフ板は使います。レフ板はあると大変便利です。600円以内でしっかりしたものを用意できますので、ぜひご用意ください。 1. 料理に当たる光を一つ…
三脚は写真の構図を決めた後に、カメラの位置を固定するための道具です。料理写真の撮影ではコース料理の集合写真を撮るときなどにあると便利です。三脚なしでコース料理を撮ることもできますが、構図を決めて細かい微調節が出来ないので…
料理の写真撮影でカメラは何がよいのか? 答えは「センサーサイズが大きい、レンズが交換できるカメラ」です。それをこれから解説します。大きく二つ要素があります。 カメラのセンサーの大きさ。 レンズ交換ができるかどうか カメラ…
広角レンズ、望遠レンズの違いは写る範囲(角度)の違いです。広角レンズは広い範囲を撮影することができるので風景写真や建築の写真で使われます。望遠レンズ写る範囲が狭いので遠くのものを近くにあるように撮ることができます。天体観…
ここではレフ版の使い方とレフ版の自作方法を解説します。室内で料理や商品を撮影する場合はレフ版があると劇的にきれいに撮影できるようになりますのでぜひ準備してください。 レフ板とは レフ板は白や銀で色付けされた板や布で、光を…
カメラのシャッタースピードと絞り、ISO感度について簡単に解説します。写真はカメラにどのように光を取り込むかで表現されます。暗いところでは光が入る量や時間を多くする必要がありますし、明るいところでは光が入る量や時間を少な…
お店などで料理の写真を撮った際になんだか変な色になってしまうことはありませんか?これは色の違う光が混ざって写真に写っているため適切な色にならないのです。それを解決するには光の色を統一する必要があります。それには、部屋の電…
この記事では三脚とレフ板をつかってだれでも簡単にキレイな料理写真を撮影できる方法を解説しています。下記YouTube動画でも同じ解説をしています。 用語解説 Step1 : 部屋の電気を消す 室内で撮影する場合は部屋の電…