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小山洋介
料理写真のカメラマンをやっております。日本酒が好きです。カメラはキャノン党です。
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ここではレフ版の使い方とレフ版の自作方法を解説します。室内で料理や商品を撮影する場合はレフ版があると劇的にきれいに撮影できるようになりますのでぜひ準備してください。
--目次--
レフ板とは
レフ板は白や銀で色付けされた板や布で、光を反射させるためのものです。板や布に白や銀、金、黒などの紙を貼ったり、塗料を塗ったりして光の反射を調節する写真撮影用の道具です。
レフ版の使い方と利点
レフ板の使い方は、商品や料理のカメラから見て横に置いて、暗くなっているところを明るくするために使用します。室内で撮影する場合はレフ版を置くと明るさが劇的に変わりますので、いろいろな角度で置いてみて自分の好みのポイントを見つけてください。
レフ版自作方法
レフ版の自作方法を解説します。ここで解説するレフ版の材料は東急ハンズで買ったスチレンボードA2で550円です。アマゾンで既製品のレフ板B4サイズを買っても900円ほどです。買いに行く手間を考えると既製品を買ってもよい気がします、、すでに解説用にスチレンボードを購入してしまったので、せっかくですから解説いたします。動画でも解説しています。
YouTube動画でのレフ板自作方法の解説
用意するもの
- スチレンボード A2サイズ 7mm 550円(東急ハンズ)
- 透明なテープ
Step:1 スチレンボードの真ん中に切り込みを入れる
真ん中から半分に折りたためるように切り込みを入れます。完全にカットしないで紙一枚の厚さを残した方がいろいろ都合よいです。Step:2 二つ折りにして背にテープを張る
切り込みを入れたスチレンボードを二つ折りにして、補強として背にテープを張ります。Step:3 できあがり
出来上がりです。写真のように自立させて使用します。軽すぎて倒れやすい場合は板オモリを張ったりしてもよいかと思います。まとめ
レフ版の使い方と自作方法を解説しました。レフ版の自作ですが正直なところ既製品が900円でおつり来るなら、アマゾンでエツミのレフ板を買っても良いかと思います。送料無料ですし。。