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小山洋介
料理写真のカメラマンをやっております。日本酒が好きです。カメラはキャノン党です。
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広角レンズ、望遠レンズの違いは写る範囲(角度)の違いです。広角レンズは広い範囲を撮影することができるので風景写真や建築の写真で使われます。望遠レンズ写る範囲が狭いので遠くのものを近くにあるように撮ることができます。天体観測、サッカー、野球などフィールドの広いスポーツなどで使われます。特に明確な決まりはありませんが、
- 35mm以下は広角レンズ
- 50mm前後が標準レンズ
- 100mm以上は望遠レンズ
といった感じで使い分けることが多いです。

広角レンズの方が写る範囲が広い、望遠レンズは写る範囲が狭い。

広角レンズと望遠レンズの用途の違い、上は広角レンズで風景や建物など広さを伝えたい場合、下は望遠レンズで野生動物やサーフィンなど距離が遠い被写体を近くに引き寄せるために使われる。
上記のように、単純に広さや広がりを伝えたい時は広角レンズ、遠くのものを近くに写したいときは望遠レンズというような使い方をします。さて料理の写真ですが大抵は標準レンズ付近で撮影します。50mm~100mmくらいの範囲で撮影するカメラマンがほとんどではないでしょうか。
iPhoneやスマホでも広角レンズ、望遠レンズがある!

スマホ用の広角レンズ

スマホ用の望遠レンズ